Jump to content

Imoto

Administrators
  • Content Count

    309
  • Joined

  • Last visited

  • Days Won

    14

Reputation Activity

  1. Imoto liked a post in a topic by アルテア福岡 in 全時刻または全荷重ケースの中の最大値を表示したい   
    時刻暦のアニメーションが100個くらいあったり、荷重ケースが100個くらいあると、どので最大の応力やひずみとなっているのかを、一コマずつ調べるのは大変です。そこで Envelope と言う機能を使います。
     

     
    動画による操作説明です。
    エンベロープ.mp4
  2. Imoto liked a post in a topic by Altair_Ichikawa in 接触インターフェースについて (4)汎用接触インターフェースType24   
    板物の接触であれば、板厚相当のギャップを与える事で、Type7インターフェースでほぼ全ての問題をカバーできますが、ソリッド同士の接触の場合、Type7インターフェースではギャップ相当の初期隙間を常に与える必要があり、密着しているソリッドのモデル化には不便です。そこで、ギャップ0が可能なソリッド用の接触インターフェースとして開発されたのがType24です。このインターフェースではソリッドに対しては0ギャップがデフォルトで、シェルに対しては板厚相当のギャップが考慮されます。ペナルティ法に基いた接触インターフェースですが、ペナルティ剛性は一定で、接触によるΔTの低下はおきません。
    接触の定義にはサーフェス1、サーフェス2、節点グループを用いることができ、
    サーフェス1+サーフェス2:サーフェス対サーフェス接触
    サーフェス2+節点グループ:サーフェス対節点接触
    サーフェス1のみ:シングルサーフェス接触
    を定義できます。オプションInacti=-1とすることで圧入の問題に対応することも可能です。
    Radioss 2017.2からは、新しいオプションIedgeが追加され、Iedge=1とすることで、エッジ接触にも対応できるようになりました。このオプションを用いると、ソリッドではEdge Angle(デフォルト135度)以下の要素の辺がエッジとして認識され、Type11同様、エッジ同士の接触が取り扱われます。なお、このオプションはHyperMesh2017.2の段階ではまだ対応できていないため、現状、設定には入力データのテキスト編集が必要です。



  3. Imoto liked a post in a topic by AltairTY in スーパーエレメントを使用するメリット   
    計算コストの低減
     
    全体モデルを計算するのと比べ数倍~数十倍の計算速度になります。使用メモリや使用ディスクも大きく削減できます。
    これは数十回解析計算実行する最適化や実験計画法では総計算時間に大きな影響を及ぼします。

     
     
    リスクの低減
     
    全体モデルを計算したときにエラーで止まったときに、モデルデバッギングが困難です。また、再度全体モデルで計算を実行する手間が必要です。
    各部でスーパーエレメント化計算進めることで問題を一つ一つ確実にクリアにしていくことができ、計算時間面でもロスが少なく済みます。

     
     
    計算リソースの確保
     
    全体モデルが大きすぎると、多大な計算時間以前の問題としてメモリ不足やディスク不足で「計算そのものができない」ということがあります。
    各部をスーパーエレメントにすることで計算可能な規模にまでモデルを縮小することが出来ます。

     
     
    グループ作業の効率化
     
    グループでモデリング作業を行うとき、結合点の座標値と節点ID情報を共有するだけで済みます。
    各自が部品モデリング、スーパーエレメント化計算を済ますことでアセンブルは容易に済みます。

     
     
    情報の秘匿性
     
    スーパーエレメント化することで材料物性値や形状、荷重条件、減衰特性などの情報を隠すことが出来ます。
    これら情報を他に知られずに部品としての剛性・振動特性情報だけを外部に出すことができます。
    数社にまたがる開発プロジェクトなどで自社ノウハウなどを外部に出せないが、部品特性を出す必要があるときに
    スーパーエレメント化が役に立ちます。

  4. Imoto liked a post in a topic by UES in 要素やサーフェスがどのコンポーネントに属しているかを確認したい   
    要素やジオメトリ(サーフェスやラインなど)がどのコンポーネントに属しているのかを確認したい場合、
    モデルブラウザのSelectorアイコンをオンにし、要素やジオメトリを選択すると、どのコンポーネントに属しているかが
    モデルブラウザ上でハイライトされます。
     

  5. Imoto liked a post in a topic by UES in 注釈の数値の表示変更   
    注釈に挿入した数値の表示を変更するには、図のように追加入力します。

  6. Imoto liked a post in a topic by AltairNakagawa in 接触を考慮した固有値解析や周波数応答解析?   
    接触を考慮した固有振動解析や周波数応答解析はできますか?というお問い合わせをよくお受けしますが、結論から言うとできません。それは接触という非線形現象と固有振動や周波数応答という線形現象は両立しないからです。簡単な例として図1のようなモデルを作ってみました。これは長方形シェルの一端を固定し、もう一端は固定されたソリッドのブロックと接触させたモデルを斜め下から見ています。シェルとソリッドの間は接触(Contact)または固着(Tied)とし、シェルの中央部にインパクト荷重を負荷してOptiStructで計算を行い、荷重点の応答を見てみることにします。接触(Contact)は非線形、固着(Tied)は線形の現象となります。
    計算結果が図2です。横軸は時間、縦軸は変位量でプラス方向が接触する方向、マイナス方向が離れる方向です。接触(Contact)条件の場合、長方形シェルは荷重負荷のあとブロックから離れた状態で数周期振動したあとブロックと接触して跳ね返されるため不規則な振動を繰り返しています。一方固着(Tied)の場合は変位量ゼロを中心とした一定周期の振動が発生しています。
    固有振動解析や周波数応答解析というのは構造物の振動特性を正弦波で表現する手法ですので、接触によって引き起こされるような非線形な振動は対象とならないことが分かります。どうしても接触を考慮したい場合は今回のように非線形過渡応答解析で対処することが可能ですが、大規模なモデルでは非常に時間が掛かります。


×
×
  • Create New...