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  1. IGES, STEPなどの中間フォーマットファイルや、CATIAやSOLIDWORKSといった機械系3DCADのオリジナルデータをインポートし、NURBSの制御コントロールポイントでダイレクトに編集する方法を紹介します。 今回インポートのためのデータは、ProE/Creoで作成したtest model.x_t(ダウンロード可)を用いました。 まず、モデルデータをインポートします。 インポート可能な形式は以下の通りです。 インポート エクスポート 中間フォーマット ・ IGES ● ● ・ STEP ● ● ・ Parasolid ● ● ・ ACIS(.sat) ● ● ・ JT ● ● ・ VDA ● ● ハイエンドCAD ミドルレンジCAD ・ CATIA V4/V5/V6 ● ・ ProE/Creo ● ・ UG/NX ● ・ I-DEAS ● ・ SolidWorks ● ・ Inventor ● 他CAD ・ Rhinoceros ● ● ・ 3DStudio(.3ds) ● ● ・ DXF/DWG ● ● ポリゴンなど ・ Point cloud ● ・ STL ● ● ・ OBJ ● ● 2D+α ・ Adobe Illustrator(ver.8) ● ・ SVG ● ● ・ PDF ● レンダー ・ Keyshot(.bip) ● ・ Maya ASCII(.ma) ● ・ Maxwell Render(.mxs) ● 解析アニメーション ・ H3D ● インポート メニューのファイル>インポート/マージで該当のファイルを選びます。 ファイルオプションは、基本的には最初の設定から変えずに読み込みます。 NURBSコントロールポイントによる編集 インポートしたオブジェクトは、カーブ・サーフェス・ソリッドすべてがNURBS情報に置換されています。 NURBSの何が良いかというと、コントロールポイント(CV)が少ないこと=編集しやすい、ということです。 NURBSはNon-Uniform Rational B-Spline(非一様有理Bスプライン)の略で、曲線や曲面を生成するためにコンピュータグラフィックスで一般的に採用される数学的モデルである。その柔軟性と正確性からモデリング用の形状にも、解析的な用途にも向いている。(ウィキペディア)   オブジェクトを選択し、Altキー+Spaceキーでポイント編集モードにし、ポイントをマウスドラッグすることで編集します。 少ないCVで形状を変更することができます。 エンティティを最小単位まで分解 オブジェクトを選び、Ctrlキー+Uでエンティティを分離します。 この操作により、オブジェクトを構成しているサーフェス単位まで分解することができ、その単位でポイント編集できるようになります。    操作動画もご覧いただけます。 インポートデータの編集.mp4 ※こちらの動画は右クリックでダウンロードすることができます。 YouTubeには動画が多数ございます。ぜひご覧ください!
  2. CATIAやNX、SOLIDWORKSなどの3DCADを既にお使いの皆様は、履歴・コンストラクションヒストリーを日々活用されていると思います。 Evolveの履歴はひょっとすると一風変わっているかもしれません。 アイディアを形にする、頭の中にあるもやもやした形状を取り出すことに特化した履歴機能となっています。 今回はパッケージ容器のモデルを用いて、Evolveのユーザインタフェースと履歴機能の扱い方をご紹介します。 デザインしたいところや考え中のところをうまく履歴に組み込み、マウスドラッグで形状を粘土のように変形させ、頭の中のアイディアが一体どんなサイズ感であるのかを見出していく、そばに寄り添ってくれるようなソフトウェアです。 まずはモデルのダウンロードをお願いします。 2つの似たデザインのボトルと、その元カーブを2本隣りに並べています。 内側のカーブを選択し、ポイント編集 でカーブのコントロールポイントを移動(Wキー)で自由に編集します。 右側のボトルのボディ形状に影響し、カーブのポイントを変更するだけでボトル形状全体のコマンド履歴が瞬時に再計算されます。 外側のカーブを選択し、パラメーター編集 でセグメントのR値をプロパティの半径の項目に数値を入力して編集します。 左側のボトルのボディ形状に変更が反映されます。 動画で操作を詳しく説明しています。 モデルをさわりながらご覧くださいませ。 動画は右クリックでダウンロードできます。 11_履歴を用いた容器パッケージのモデリング.mp4
  3. サブディビジョンサーフェスという言葉を聞いたことがありますか? サブディビジョン=細分割という意味で、3DCADというよりは3DCGの業界、映画のCGキャラクターなどで一般的に扱われているサーフェスです。このサーフェスを使って3Dモデルをつくることをポリゴンモデリングと呼んだり、最近だとFusion360のスカルプトモデリングと呼んだり、とにかくとても有名になってきた勢いのあるCADツールです。 サブディビジョンの良いところは、どんなに複雑な形状も1枚の繋がったサーフェスとして作成できることです。 サーフェスをCADでつくるときは、カーブを書いてカーブ同士を繋いだり、ソリッド同士からブーリアン演算で求めたり、といくつかの操作が必要でしたが、このサブディビジョンが登場したことでインダストリアルデザインの3Dの世界が大きく広がりました。 Evolveにもこのサブディビジョンサーフェスの機能があります。 PolyNURBSと呼んでいます。 今回はこのPolyNURBSを使い、どんな機能かの大枠を紹介しながら、柔軟剤ボトルを作成する操作を動画にまとめました。 皆様も同じように作成していただけるシンプルなモデルですので、ぜひチャレンジしてみてください!   ポリゴンの状態              NURBSの状態 下絵として用いた絵はこちらです。 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81Nc6xvfzZL._AC_UL320_SR162,320_.jpg 動画は右クリックでダウンロードできます。 柔軟剤ボトルのモデリング.mp4
  4. FEM解析や構造最適化計算結果、3Dスキャンデータを、なめらかな面のCADデータに変換する操作方法を前編・後編に分けて紹介します。 STLを直接編集する(前編) STLデータのまま直接編集する方法として以下の機能があります。 ・パッチ数をへらす ・スムージング ・部分消去、穴を閉じる きれいな面を新規作成する(後編) STLは参照するのみ、CADモデルへの作り直しを1日, 2日で行える技術があります。 ・中心軸にスナップして3Dカーブを描く ・PolyNURBS(STLをなぞる) ・リモデルのセオリー まずはSTLデータをインポートします。 STLを直接編集する(前編)ではインポートオプションで「Import for modeling」を選択して読み込みます。 きれいな面を新規作成する(後編)では「Import for rendering / reconstruction」を選択します。 ・パッチ数をへらす PolyNURBSの簡素化というコマンドを使います。 Bridge.stlのファイルを「Import for modeling」でインポートします。 コマンド実行後、STLオブジェクトを選択し、プロパティのフェイス削減率の%を編集します。   ・スムージング プロパティの編集で頂点にチェックを入れ、スムーズにしたい頂点をドラッグで囲って選びプロパティのスムージングボタンを押します。 押し続けることでどんどんスムーズになります。   ・部分消去、穴を閉じる プロパティの編集で頂点・エッジ・フェイスのいずれかにチェックを入れて、消去したい頂点・エッジ・フェイスを選択してdeleteキーで消去します。 穴を閉じるコマンドを実行すると穴が水色でハイライト表示され、そのハイライトエッジをクリックすると1枚のフェイスで穴が閉じられます。 操作動画もご覧いただけます。 STLデータのリモデル前編_なし.mp4 ※こちらの動画は右クリックでダウンロードすることができます。 YouTubeには動画が多数ございます。ぜひご覧ください!
  5. 3DCADをお使いの皆さん、複雑な曲面の作成に時間がかかっていませんか? 「複雑なサーフェスをつなぐ作業に時間がかかりすぎる」 「表現できない形状がある」 新しく設計された部分の面と既存パートをつなぎ合わせる作業をなるべく短時間で済ませたい、Macbookの上蓋のような普通のR付けではない曲面を作成したい・・・寸法ベースのCADでは難しい作業でも、面と面を繋ぐためのコマンドが多数搭載された座標ベースのツールで補完すれば簡単に解決できます。 3DCADのノウハウは知れば知るほど効率が上がります! 3Dスキャンデータの適切なデータ処理方法についてご相談を承ります。 アルテアのYouTubeでは他にも多くの操作動画をご紹介しています。(solidThinking Evolveで検索) ※こちらの動画は右クリックでダウンロードすることができます。 機械系CADの補完ツール.mp4
  6. solidThinking Evolveで車のホイールのスポーク形状のデザインを検討している様子を早送りで録画しました。 サーフェス、ソリッド、ポリゴン(サブディビジョン)という3つの異なるモデリングに対応するハイブリッドモデラーのEvolveで、スケッチ感覚でモデルを立ち上げていくデモンストレーション動画としてぜひご覧ください。 アルテアのYouTubeでは他にも多くの操作動画をご紹介しています。(solidThinking Evolveで検索) ※こちらの動画は右クリックでダウンロードすることができます 車のホイールのデザインレビュー_.mp4
  7. FEM解析や構造最適化計算結果、3Dスキャンデータを、なめらかな面のCADデータに変換する操作方法を前編・後編に分けて紹介します。 前編:STLを直接編集する きれいな面を新規作成する(後編) STLは参照するのみ、CADモデルへの作り直しを1日, 2日で行える技術があります。 ・中心軸にスナップして3Dカーブを描く ・PolyNURBS(STLをなぞる) ・リモデルのセオリー ・中心軸にスナップして3Dカーブを描く Optimization.stlのファイルを「Import for rendering / reconstruction」でインポートします。 中心軸にスナップ というスナップオプションを使いながらNURBSカーブを描きます。 NURBSカーブのコマンドを実行後、棒状部分にマウスを置くとスナップアイコンが表示されます。 この表示があるときにNURBSカーブのポイントを配置していきます。 断面形状を描き、パイプ というコマンドを使うことで複雑なビーム形状も短時間で作成できます。 ・PolyNURBS(STLをなぞる) ビーム形状はポリキューブというPolyNURBSプリミティブを、粘土のように引き伸ばしていくことで新規作成します。 このPolyNURBSはInspireのPolyNURBSと同じで、どちらのソフトウェアで作成しても同じジオメトリ情報をもっています。 動画をご覧いただきながら練習できるモデルbase.evoを用意しましたので、ご興味ある方はぜひトライしてみてください! ブリッジの作成というボタンを利用してノードを作成します。 ・リモデルのセオリー STLをリモデルする上でいくつかセオリーがあると考えています。 もちろん設計や生産の制約と照らし合わせて考えなくてはいけないところですが、まだモデリングのルールが見えないときは是非このセオリーを参考にしていただければ幸いです。 操作動画もご覧いただけます。 STLデータのリモデル後編_なし.mp4 ※こちらの動画は右クリックでダウンロードすることができます。 YouTubeには動画が多数ございます。ぜひご覧ください!
  8. solidThinking Evolveで3Dプリンティング用のデータを作成する方法をご紹介します。 トポロジー最適化を行いリモデルした自動車のサスペンションアームのモデルデータを使って説明します。 Evolveのデータはダウンロード可能です!3Dプリンティング.evo コマンド履歴のプロパティから詳細を確認していただけます。 まず、モデルデータをインポートします。 インポート可能な形式は以下の通りです。 ★おまけ★ インポートしたモデルに、Illustratorで作成したロゴを刻印します。 Illustratorでver8にダウングレードした.aiファイルを保存し、Evolveでインポートします。 インポートしたカーブに「フィルパス」で面を貼り、適当な位置に移動して「押し出し」、サスペンションアームと「ブーリアン結合」を行います。 3DプリンティングするにはSTLデータが必要です。 Evolveでは、STLデータをエクスポートできるだけでなく、3Dプリンティングの積層サイズに合わせられるようなコマンドがあります。 「NURBSからポリメッシュ」というコマンドを実行し、プリントしたいオブジェクトを選択します。 プロパティでアドバンスドテッセレーションを選択し、ポリゴン寸法の最大値に任意の数字を入力します。 テッセレーションをかけたモデルを選び、ファイルメニューの選択したものを保存で拡張子STLを選び、保存します。 お持ちの3Dプリンターの積層ピッチなどに合わせ、よりきれいな3Dプリンティングパーツを印刷しましょう! 操作動画もご覧いただけます。 3Dプリンティングのためのデータ作成.mp4
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