M. Inoue 0 Report post Posted February 12 CADで、サーフェスやラインなどに登録したタグの情報(たとえば各面の板厚情報を文字として入力したもの)は、メタデータとして内部で保持しています。 タグの情報のみでは、HyperMeshにはコンポーネント(部品)として分かれて取り込まれません。 ただし、このような内部のメタ情報については、"hm_metadata"などのコマンドから情報を取得することが可能です。 以下はメタデータとして登録してある、面ごとの文字情報を利用して部品分けする一つの例です。 ※{surfs 16 FULL_IDENTIFIER string Rail-Parts_T6mm}などの情報を基にコンポーネントを分ける例です。 *createmarkpanel surf 1 "Select surfaces"; foreach META [hm_metadata findbymark surfs 1] { set NAME [lindex $META 4]; set ID [lindex $META 1]; if {[hm_entityinfo exist comps $NAME -byname] == "0"} { *createentity comps name=$NAME; } *createmark surfaces 1 $ID; *movemark surfaces 1 $NAME; } Share this post Link to post Share on other sites
Imoto 35 Report post Posted February 12 今回の例のように、メタデータを基にコンポーネントを分けたいとか、メタデータを基にコネクターを作成したいなど、メタデータから何かアクションを起こす場合は、「Metadata To CAE」機能が便利です。 プルダウンメニューGeometry⇒Metadata To CAEを選び、Create:や、From:、Metadata:の項目から、アクションやどのメタデータを基にするかを指定して、Applyボタンを押して下さい。 Share this post Link to post Share on other sites